監査法人でのキャリアの積み方

キャリア
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今後どうしようか、悩む今日この頃。(というか、夏と冬の休暇の度にこのテーマが頭を駆け巡る)隣の芝は青く見えるのか、他に移るのもいいなーなんて思いつつ、一方で30半ばになり適齢期も過ぎようとしている、という焦りもあり。。

一般的には、インチャージをやる、というところが1区切りになろうかと思います。マネジャー以降は管理や新規業務など他は最近ではアドバイザリーやITなんかと兼務という形もあります。(大変そうですが)

本部(品質管理や経営管理)なんかとの兼務をされている方もいますね。また人員確保は特に重要ですので、HR担当もいます。(日々のアサインから今後のキャリアプランまで。これはかなり時間とっていますね。もはや会計士がやる必要はないのでは、、と思いつつ)

会計基準・監査基準についてより実例を使いつつ、研究したいという研究職気質な方であれば、本部の品質管理系は良いと思います。色々なクライアントの疑問点で、チームで解決できなかったものが本部に上がってきますので、基準の適用を考える作業では、純度の高い作業ができるかもしれません。

対して、クライアントとのコミュニケーションをもっとしたいということであれば、現場にできるだけ張り付くことになります。ただ、評価の観点で難しいのは、ほぼ大半が現場に出ている中で、評価をどうつけるのか?各チーム標準点をつけていく中で、どう順位付けするか?結果として、大規模クライアント=大変だろう、ということで大規模クライアント担当者が優先して上がります。

マネジャー以上になると、アサインについてどのようにポジションをとるかが重要となります。そして各ポジションにはそれぞれパートナーがいますので、その方との相性もあるかもしれません。下が定期的に辞めていくポジションはやっぱり何かしらあるわけで。

独立と違うのは、圧倒的にインフラが整っていることです。特に会計士が大量にいますし、クライアントも多いので論点の解決力という意味では、大きいです。またお金もあります(=投資があまり必要ない。ITくらいか)ので、何かしら大型の投資を進める際にもやりやすい側面があります。また、意外と、経営には詳しくないので、経営関係はすんなりと上がることも多いです。マネジャー以上がなんとなく思いついた企画がそのまま上がっていったケースもあると思います。

新規開拓では、アドバイザリーです。これも地道に、ネットや本やらで情報収集してクライアントに提案していくわけですが、監査法人には、兄弟会社でアドバイザリーやらtaxやらITやら色々な会社が入っていますのでそことコラボレーションして提案にいくケースもあります。この辺りは、各会社の総力を結集している感じがして面白いなーと思います。

個人的には、個人の働き方がより複雑(パラレルキャリアなり)になりますから、監査法人でもそれに合わせたインフラ整備が必要なんだろうなと思います。確かに今までも、副業は一部認められていましたが、かなり限定されたものでした。NPOやベンチャーなり人手不足の所もあるでしょうから、そういった所に定期的に複業で働ける体制になるとより良いと思います。また独立会計士とのネットワークもさらに広げて、ここともコラボレーションして、監査法人が多様なキャリアを提供できる場所になると面白いんじゃないかなと考えています。

多分まだしばらく残るんだろうな。

パターン分けすると、

1監査だけで、色々な業種をみるケース

2監査からアドバイザリー(コンサル・tax)へのコンバート

3監査から金融・IPOなど特化したケース

4監査と本部兼任コース

5監査から協会や事業会社出向コース(また監査に戻る)

6地方や海外勤務コース。地方では、サービスラインで事業部を分けていないので、金融やアドバイザリーなど全部見れる。

アドバイザリーから監査という流れはあまりないですね。(魅力がないんでしょうか)そういう意味だと監査は稀少価値があります。

サービスラインと場所でかなりのキャリアパスがありますね。

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