ファイナンス思考

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最近、本屋でよくこのタイトル見かけるので何だろーとは気にはなっていたのですが、、

丁度、ダイヤモンド20180915で特集が組まれていました。

要は短期的な売上や利益ばかりに目がいきがちなので、長期的な投資に目を向けよう。そしてBSにそう行った項目が出てくるはずだからBSもみろ!みたいな。(試験研究費や広告宣伝費みたいにBSにいかない投資にも言及がありました。)ざっくりと言うと。

日立と東芝を対立させて記載がありましたが、思えば10年前(もう少し前かなー)まだ私が会計士の勉強を始めるかどうかの時で、日経の気になった記事をスクラップにして集めていました。(いまだに内容を覚えているから不思議ですね。)

その時に、東芝がアメリカのウェスチングハウスを買収!という記事が載っていて、確かその時にも日立と比較されていた記憶があります。その時の論調は、大型投資キター!みたいな歓迎ムードの記載だったと思います。

しかし、今となっては、なんであんな高値で買ったんだ、と言う文句ばかり。

何が言いたいかと言うと、BSやら利益指標やらを見て、それが将来的な価値を約束するものではないと言うことです。(当たり前か。)やっぱり、投資をどこに、いつ、いくらで行っていくのか?これは企業の競争力を左右する要素だと思います。

いわゆる買収巧者と言われる企業は、過去の経験から、計数管理がかなり厳しいのでしょう。どうしても、大型投資というと、会社は活気づきます。その時に冷静な目で判断できるかどうかなんだろうと思います。
一方で、だったら慎重な投資をやっていれば良いかというとそういうわけでもなく。常に攻めていく部分がないと企業の成長が止まってしまいます。これが難しいですね。どうしてもいい按配の手頃な投資が中心になってしまうと成長は遅いですね。(それを堅実ということもできるかもしれませんが)

少なくとも、経理からは、見込みと実績の管理をやってもらい、投資案件の軌道修正が必要ないかどうかグリップしてもらいたいものです。そういう経営に絡む経理のやり方は面白いと思いますし、減損で監査法人ともめることも減ると思うのですが。。(身勝手な希望ですかね。。)

投資
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